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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
SONY BCLジョッキー(ソニー・ビー・シー・エル・ジョッキー)とは、TBSラジオ(当時は東京放送が運営)で1973年10月-1977年12月に放送されたBCLの情報番組である。 ==概要== 1970年代に若者を中心に大流行を起こしたBCLブームで、当時中波民間放送で数少ないBCL専門の情報番組として放送された。TBSラジオでは一時期深夜ワイド番組「ラジオでこんばんわ」「5スィート・キャッツ」に内包された時代があった。 番組協賛スポンサーであるAVメーカー大手・ソニー(旧・東京通信工業)は、今日に至るまで数多くのBCL向けマルチラジオチューナーを開発し続けているが、その当時は中心商品に「スカイセンサーシリーズ」が開発されていた。この番組でも、実際スカイセンサーシリーズを使って受信した世界の放送を紹介するほか、世界の放送における最新の周波数や放送局に関する情報などを、最初は小川哲哉とケン影岡、後に富山敬の進行で紹介した。 オープニングの語りは「昨日の国から飛んでくる電波。明日の国から飛んでくる電波。世界中を駆け巡る電波。それらの電波をキャッチする若者達のタイムスポット。SONY BCLジョッキー」であった。 TBSラジオでは帯番組として月曜~金曜の深夜(火曜~土曜未明)の0:45-1:00(後に0:50-1:00)に生放送されていたが、1977年の冬頃には、JRN加盟の地方局の一部でも、この番組の1週間分を再編集した30分の番組として放送された局があった。また、このころ、リスナー参加の情報交換のための集会「BCLペディション」なるイベントもあり、スカイセンサーの商品デモンストレーションやBCLのノウハウについての専門家の講演などが行われるなど、リスナーの交流会として親しまれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BCLジョッキー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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